約 740,870 件
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/921.html
ペネ Armored support vehicle Peneh 基本情報 種別 水陸両用艇 設計 ニンニンケプ工作場 所属 ワリウネクル諸島連合 製造 6台 世代 第二紀 性能諸元 機関 タ-50水艇エンジン 1基 機関最大出力 52ps 最高速度 20km/h/5km/h(水上) 走行装置 コイルスプリング式 武装 0.6fin機関銃 装甲(前/横/背) 15mm/9mm/9mm 乗員 3名 - 概要 諸島連合が開発した装軌装甲車だが、海軍の管轄であり支援挺とカテゴライズされている。 水陸両用装甲車として制作された初の車両であり、多くの試行錯誤の末に形となった記念碑的存在である。 島嶼上陸作戦を想定し、浜辺から上陸する歩兵を支援する装甲車として発注された。 この車体が設計された当時は上陸作戦自体が非現実的とみなされていたため、この計画自体をまともに扱うものも少なく、最終生産車両は試験用の数台に留まった。 これには軍部が諸島連合海軍に過大な期待を寄せていたためといえるだろう。 実際、寒波戦役時には初頭連合海軍は氷上で身動きができず、瞬く間に王国軍によって島嶼を占領されるに至って同コンセプトの兵器が急ぎ研究されることとなった、 皮肉にもこの戦車の記録は殆ど残っておらず、彼らはほぼゼロベースで研究を行うこととなっている。 この車両はパルエ人にとっても謎が多い存在で、とにかく記録が残っていない。 寒波戦役が終わった第三紀後期時点では、親衛隊の倉庫にモックアップ同然の車体が6両、現存車両はアナンサラドの装甲博物館で動態保存されている1両のみである。 - 兵装 武装は0.6fin機関銃。 砲塔に備え付けられているが旋回範囲は狭く、エンジンから伸びる煙突が干渉して前方方向への致命的な死角がある。 記録写真にはナバンカ機関銃を備え付けた個体も確認されているが、とにかく詳細が不明である。
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/854.html
☆装甲神話ジャーヴァス 機甲魔王の胸部装甲(特技/防御+158/狙われ率+30%/防御+8%) 外見の派手さに見劣りしない硬さを有している。 339:☆装甲神話ジャーヴァス タイプ:特技系防具 価格:95000G 攻撃力:0 防御力:158 魔法力:0 魔法防御:0 敏捷性:0 運:0 最大HP:0 最大MP:0 狙われ率+30% 防御力+8% 特徴 使い勝手・希少性などを記入してください。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1989.html
名前 コルネリウス・バッツドルフ 性別 男性 年齢 26 誕生日 4月1日 身長 205cm 体重 127kg 好き 自分の能力で思う存分暴れる 嫌い 自分の能力を侮辱される 能力 【超鉄装甲】 戦闘時、体中に巨大な鋼の装甲を召喚し、身に纏い行動できる。 この装甲は如何なる攻撃も通さないが、とても重いためまともに歩くことも叶わない。 弱点は各関節及び左胸の心臓部。 さまざまな武装あり [高周波ブレード] 右腕先端から伸びた、刃長50cmほどのブレード。 切れ味は半端じゃなく、全力で振るえば、鉄すらもバターのように斬れる。 近距離用の主力武器。 [鉄球] 胸部から射出可能。 直径20cm大の鉄のカタマリであり、そこそこの速度で撃てる。 ビーダマn……ゲフンゲフン 近~中距離用のサブウエポン。 2レスにつき一回しか撃てない。 [ロケットパンチ] 通称、ロマンパンチ。 エンジンの付いた左腕の装甲を、弾丸のようにぶっぱなす一撃。 一度の戦闘に一回しか撃てない。戦闘後リロードされる 容姿、性格、概要など 基本的にジーンズに無地の白いTシャツの上に白衣を着ている 機械をいじることか自分の能力で戦うことしか興味がない ある組織に兵器開発の才能を買われて兵器を作り続けていたが 自分の能力が発現したと同時に組織を抜けた 自分の作品や能力は誰よりも優れていると思っているため 侮辱されることを嫌う 兵器を開発している時代から侮辱した奴を例外なくブチ殺している 2mを超えるがっしりとした体格だが、運動は苦手らしい
https://w.atwiki.jp/srwz2nd/pages/243.html
編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「装甲騎兵ボトムズ」 放映日時TV放送:1983年4月1日~1984年3月23日(52話) OVA:装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 1985年8月21日発売 OVA:装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ 1988年2月20日発売 OVA:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2007年10月26日~2008年8月22日(全6巻、12話) 劇場版:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 2009年1月17日公開 概要 その世界観・設定から現在でもなお「リアル系ロボットアニメの最高峰」と評する者も多い傑作ロボットアニメ。 しかしスポンサーの関係や地球とは別の銀河系を舞台にしているという設定などから、長らく「人気はあってもスパロボに参戦させられない作品」の代表とされていた。本作では次元振動により、アストラギウス銀河から地球にごく一部が転移したという設定。コードギアスのエリア11・シンジュクゲットーがほぼウドである。 スポンサーがバンダイのライバル企業であるタカラという点は、スパロボKでゾイドを参戦させたことで目処が立ったと思われる。 物語は要所要所で舞台が転々とし、治安警察と暴走族が闊歩する『ウド』編、かつてのベトナムやカンボジアを彷彿とさせる内戦地帯『クメン』編、砂漠惑星『サンサ』編、キリコの謎の真相が眠る惑星『クエント』編の四つに大きく分かれており、舞台が変われば戦場の雰囲気も一変した。 参戦作品の時系列は、「野望のルーツ」→「ペールゼン・ファイルズ」→TVシリーズ『ウド』編→「ザ・ラストレッドショルダー」→TVシリーズ『クメン』編~『クエント』編。このうち、本作のストーリーの中で取り上げられたのは「ペールゼン・ファイルズ」ラストシーンから「ザ・ラストレッドショルダー」まで。 ストーリー アストラギウス銀河を二分する陣営『ギルガメス』と『バララント』…互いの陣営は互いに軍を形成し長きにわたり銀河規模の戦争を続けていた。もはや開戦の理由など誰もわからなくなった百年戦争の末期、ギルガメス軍の兵士キリコ・キュービィーは不可解な命令を受ける。それがキリコの運命を大きく変える事となる『素体』と呼ばれる存在との出会いであった…。 基本的な運用 スコープドッグの素直な性能とキリコの能力の高さで、改造するほど強くなるが何もしないとかなり厳しい。 フル改造した上で、?????(異能生存体)、底力L9、精密射撃を生かす戦法を取れば本作屈指の火力を誇るようになる。但し地形適応には注意。素の場合、空の相手にはアサルトコンバットよりマシンガンの方が通る始末。キリコの適応もBだったりする。 終盤の換装パーツ入手までは射程や移動力に悩まされる。強化パーツスロットは3つあるので活用したい。 登場人物 キリコ・キュービィー 18歳。アストラギウス暦7196年7月7日生まれ。TVシリーズ開始時点では17歳(7213年7月3日)だが、1話から2話の間で半年経過しているので実質18歳。TVのラストエピソードはそれから約2年後となる。 そっとしておいてほしいが、さだめとあれば心を決める、元ギルガメス軍の機甲兵。キリコのささやかな望みは誰にも干渉されず、静かに暮らす事。 ロボットアニメ史上、最も不死身な男。コックピット内で跳弾しても大怪我で済み、どんな怪我を負っても数日で全快する。 殺せない、という点でATから降りた後の方が手に負えない。腰に下げた対物拳銃アーマーマグナムがその一端を担っており、本作でも相当無茶なことをやっている。 究極の巻き込まれ体質。作中でも本人が何もしていないにも関わらず誰かに目をつけられる。何かしてようがして無かろうが破滅の権化。戦場においては、敵ごと「味方も」壊滅することが多い。いくら不死身でも軍にとってはコストパフォーマンスは最悪である。おかげで参加した作戦の失敗率も非常に高い。腕は立つが勲章や昇進、エースパイロットとしての賛美とは無縁である。 腕は立つと言っても生身の時に暴走族にボコられたり、乗機を何度も撃墜されたりと本作で描かれてるほど凄くは無かったりする。だが物語が進むにつれ能力を開花させ、「生まれながらのパーフェクトソルジャー」とまで評されるようになる。 他者の大儀や理想に自分の意思が束縛されることを嫌うが、軍人としてわきまえているのか与えられた命令には忠実である。 キリコの飲むウドのコーヒーは苦いことで有名。実際に売られたこともある。ちなみに好きな食べ物は干し肉。嫌いな食べ物はホヤ。 クールなイメージを受けるが、実は仲間思いで甘さが残る。しかし、いざという時にはそれらを噛み殺して冷徹にもなれる。原作1話ではキャラが固まっていなかったのか、およそクールとは言えない行動を見せる。本作をプレイしてから観ると驚くかも。 スパロボでは再現しにくい点であるが、「騙し撃ち」が得意。 特殊スキル「?????(異能生存体)」は、名前が伏せられたままでも効果を発揮する特殊な物。ペールゼン曰く、「自身の生存のために周囲の環境や物理法則に作用する」能力。「野望のルーツ」や「赫奕たる異端」最終話を見ればよくわかる。例を挙げれば、30cm程度の至近距離から拳銃でキリコの頭部を撃っても弾丸が僅かに逸れて外れ、機関銃を撃とうとすると『偶然』暴発が起こる。 意図的に発揮できる能力ではないため、キリコは結構酷い目にあう。というか、死にそうな目にあわないと発揮されない受身な能力である。逆に言えば、死にそうな目に遭うと確実に発揮されるので、キリコもそれを自覚してか、TV後の作品ではとんでもなく無茶な行動を取った事がある。 身も蓋もない言い方をすると「究極の主人公補正」である。 また、後には「異能者」と呼ばれることもある。 TVシリーズでは「この方がキリコらしい」という理由で作画監督が意図的にキャラクターデザインを無視した作画をしていた。 実は6人ものキャラから信頼補正を受けることができる。全員スポット参戦だが。 常にAT操縦用の赤い耐圧服を着ている。スコタコISS搭乗時はアサルト・コンバットの演出で一瞬だけ、原作クライマックスで着用していた特殊部隊ISS用の黒い耐圧服になる。 ファンタムレディ 「プロトワン」とか「フィアナ」とか呼ばれるヒロイン。作中では秘密結社構成員など彼女をPSとして扱う者はプロトワンと呼び、ゴウト達は当初ファンタムと呼んでいたが、後にキリコ同様フィアナの呼称を使うようになったため、最終的には「ファンタムレディ」の名を使うものは一人もいなくなる。 その時、キリコは叫んだ。フィアナ!と。いよいよ、キャスティング完了。 本作ではスポット参加。原作を知らないと名前がコロコロ変わって記憶に残らないかも。キリコとのリレーション補正が恋愛Lv3、ABがキリコに対する援護攻撃のダメージが1.5倍、精密射撃持ちとダメージアップ効果が凄まじい。 ナイスバディの持ち主。「PSは定期的にヂヂリウムの放射線を浴びる必要がある」という設定の元、シャワーシーンや入浴シーンを幾度となく披露する。ハードすぎる本作における唯一のお色気要素である。 イプシロン フィアナと同じPS。フィアナ好き好きっ子なため、キリコに嫉妬から逆恨みしている。キリコのライバルとして活躍するのはクメン編から。今回そこまで話が進まないためOVA出展。 破界編では生まれたてのためいささか語彙が少ない。キャラクター事典での一言モードは叫び声ばかり…。 グレゴルー・ガロッシュ レッドショルダー3人組のリーダー格。 気合を入れるときに頬をたたく癖がある。 入隊したてのキリコに対しては殺る気満々だったが、仲間と認めた後は甲斐甲斐しく怪我の手当てをしてくれるナイスガイ。 本作では途中でスポット参戦する。ぶっちゃけあの流れでなぜ自軍に加入しないのかわからない。 ムーザ・メリメ レッドショルダー3人組の一人。一番真面目。 キリコたちを先に進ませるためイプシロンと交戦し足止め役を担った。 バイマン・ハガード レッドショルダー3人組の一人。 足止め役を引き受けボロボロになりながらも結局RS隊の大半を一人で壊滅させた。 義手なので手は出さないと言うどこぞのブランシュタイン家の次男坊みたいな設定。 担当声優の塩沢兼人が故人のため、今回は千葉一伸が担当。ちなみに別のゲームでは高木渉が担当していた。 インゲ・リーマン 「必ず死ぬはずだ、人間ならば!!」 そらもう宿敵ですよとばかりに再三戦うが、OVAの人物なので実際はそんなことは無い。野望のルーツ参戦枠は彼のためにあるようなもの。 PSやネクスタントなどの強化人間系以外で(3対1とはいえ)唯一キリコと相打ちになったほどの凄腕。 ペールゼンへの失望とキリコへの憎悪から彼の能力と存在を否定しようとしたが、結果としてそれを強く実証してしまった人物の一人となった。 彼のスコープドッグには漢の武器「パイルバンカー」が搭載されている。ちなみにパイルバンカーのルーツもこの作品。射程が短くて空中に攻撃できず、乗っている機体も脆くてすぐに落ちるので微妙にレアな武器。 バーコフ分隊 ノル・バーコフ、ガリー・ゴダン、ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ、ダレ・コチャック、そしてキリコ・キュービィの五人。 まさかの回想参戦。当然スポットである。 全員一癖二癖ある札付きだが、ある目的のために集められた。本作ではペールゼンが組織しているが、原作でバーコフ分隊を集めたのは別人である。その人物も、「ペールゼン・ファイル」(異能生存体に関するレポートのようなもの)を元に彼らを集めている。 全員自己中心的ではあるが、キリコは嫌ってはいなかったようである。ラストでの評価は「最期まで人間らしかった」とのこと。 スパロボ史上初、中断メッセージで死者を出した。24時間ぶっ続けでスパロボするとなにかが爆発するらしい。 非パイロット ジャン・ポール・ロッチナ CV 銀河万丈 原作における狂言廻し。非常に重要なポジションなのだが、悲しいかな本作はウド編までなので出番が極端に少ない。本人がATに乗らないのも原因の一つか。というかスパロボとしては致命的。 32年の歳月を経てもなおキリコを追い求めるキリコマニア。キリコの毒が回ってるとは本人の弁。 「新作が作られるのは何もガ○ダムだけではない」と野望のルーツの予告でぶっちゃけてた。 なお、キャラクター紹介でペールゼン・ファイルズのネタバレをしている。同作本編にかかわるネタじゃないけど。 ヨラン・ペールゼン CV 大塚周夫 吸血部隊レッドショルダーの創始者。若い頃に目撃したあるものがきっかけで“不死身の人間を探し出し、そのクローンで不死身の軍隊を築く”という狂気的な理想に囚われている。 レッドショルダー隊もそのための道具にすぎなかったが、民間人への虐殺行為や時には仲間内で殺し合いさえするRS隊の常軌を逸した全容がギルガメス軍本部に知れ渡り失脚する。階級は、最終的に少将(ラストレッドショルダーより)。一度失脚した際は大佐だった。 失脚後は謎の組織の助力を得て、解体されたレッドショルダーを再編、潜伏していた。 キリコマニアとしては上述のロッチナより年季も気合も入り過ぎている、言わばキリコの毒感染者第1号。ロッチナも彼に感染されたようなもの。 ペールゼン・ファイルズでは「お前も異能生存体だろ」と言いたくなるほどの不死身ぶりを見せる。…理由あってのことだが。 完全主義者。キリコ達を殺そうとした理由は「命令を聞かない兵士」が我慢できなかったから。それが自分の子飼いなのでなおさらだった。そして殺そうとしても死なないキリコがガチで怖かったからでもある。確かに胸に銃を突き付けて撃ったのに心臓を逸れていたら洒落にならない。 ブールーズ・ゴウト CV 富田耕生 バトリングの興行、武器の横流しなど金になることなら何でもやる闇のブローカー。裏の世界では顔も広い。流れ着いて来たキリコと出会い、その腕を見込んでバトリングの選手にしようとする。 主人公であるキリコが無口だったりする中、本編のコメディ・リリーフ兼癒し系兼影の主役達である三馬鹿トリオの一人。とにかくがめつい。だけど人情家でどこか憎めない。キリコや他の二人からは「とっつぁん」「おやっさん」と慕われる。 キリコと出会った当初は銭金だけの繋がりだったが、後にはキリコの唯一無二の親友となる。 バニラ・バートラー CV 千葉繁 元メルキア空軍パイロットでウドの闇商人。明るく気さくな男。でもやっぱりがめつい、でも憎めない。 元はかなり腕利きのヘリパイロットだったらしい。本作ではヘリを操縦するイベントがある。 本作のアイコンでは分かりづらいが立派なアフロヘアーをしている。 本作では自称主人公の親友つながりか玉城とよく絡む。向こうとは違ってこちらは主人公側からも友人と見做されているが。 ココナ CV 川浪葉子 戦災孤児の浮浪少女。たかりや情報屋の真似事で日銭を稼いでいる。天真爛漫なじゃじゃ馬娘。 初期のコミュ障なキリコに愛想を尽かしかけていたゴウトとバニラに対し、キリコの肩を持ちフォローしていた。というかキリコに気があった。当のキリコはフィアナ一途過ぎたのでフラグすら立たなかった。その二人の仲を見て身を引き二人を後押しする。なんてええ子や! 機体 スコープドッグ 全高:3.8m、重量 6.3t キリコが最も多く愛用した機体で、いわゆる「主人公機」として見れば珍しい生粋の量産機。愛用する理由は「単純に乗り慣れているから」。 生産性の高いATの中でも最もありふれた機体で総生産台数は数千万台とも。ガンダムで言えばザク。生産時期、場所によって機体の仕様にバリエーションがあるらしい。 アニメ開始時で既に旧式化しているにもかかわらず、32年たっても現役という傑作機。この機体があまりに傑作過ぎたため、後継量産機の開発が行き詰まってしまったという理由もある。なお、後継機開発が滞ったのは半分はキリコのせいである。当人は意図してやってないけど。 のちに、スコープドッグに代わる新型機も採用されたが、ギルガメス開発じゃなかった。 別名「鉄の棺桶」。低コスト化のために操縦者の生存性は極限まで削られており、「愛着はあっても信頼はされない」とも評される。ATの生命維持装置はパイロットの着ている耐圧服である。言い換えるなら機体には装備されていない。でも、ヒーターは付いているようである。 異名や生命維持装置の排除、顔の見えないパイロットスーツ等は、本作で競演しているガンダム00のMS『ティエレン』にオマージュされている。 フライトモジュールで飛行させ地上の敵にアームパンチを使用すると、特徴的な着地ギミックを拝むことが出来る。 TVシリーズのOPでも印象に残る、回転するターレットレンズは顕微鏡がモチーフ。 この機体も含めて、ATのペットネームが呼ばれるシーンはほとんど無い。まれに「ドッグ系」という表現があるが、基本「AT」と呼ばれる。そのため、出番がほとんど無いバララント製ATのペットネームはギルガメス側の呼称であり、バララントでの名称は不明である。 ロボット図鑑において「AT乗りはボトムズ乗りと呼称される事もある。」となっているが実際はAT乗りをボトムズ、ボトムズ野郎と呼称する。本編でも「ボトムズ乗り」の記述がある。つまりボトムズ乗りだと「AT乗り乗り」になる。作中ではゴウトがそう呼び、ココナに突っ込まれていた。 が、原作第三話では、ゴウトがキリコのことをボトムズ乗りと呼んでおり、また同図鑑においてもAT自体がボトムズと呼ばれているということになっているので、キリコらATパイロットをボトムズ乗りと呼ぶのは誤りではない。 スコープドッグRM スコープドッグ・ラウンドムーバーザック装備型。宇宙戦に対応したスコープドッグ。本作では「ランドムーバー」と誤植されている。スペルは「round mover」 緑と紫の二種類ある。小惑星リドのイベントを見れば紫の方は図鑑に登録されるが、緑は後半で入手しないと登録されない。 地形適応が宇宙Aになったが、陸はCにまで下がっている。武装にアサルト・コンバットもなく、何ともいえない性能。 スコープドッグRSC スコープドッグ・レッドショルダーカスタム。レッドショルダー隊仕様のスコープドッグ…ではなく、キリコがバトリング用のありったけの火器を積み込んだスコープドッグに、バニラがレッドショルダーにあやかって左肩を赤く塗装した機体の通称。 バニラが聞きかじった情報を元に塗装しているため、本来のレッドショルダー仕様機とは異なる。本物はもっと暗い赤(血の色)で、塗装も右肩。本作ではきっちり再現。左肩は本物より明るい赤色で武装もかなり違っている。 人気のある機体であるが、原作では1話持たずに擱座し、すぐに予備のスコープドッグに乗り換えている。 スコープドッグRS 本物のレッドショルダー仕様のスコープドッグ。レッドショルダーだけあって名無しでも強い。名有りだとさらに…。 肩にショルダーミサイルポッドを装備している機体と、腰にガトリングガンを装備している機体の2種類がいる。ガトリングガン装備には、更にヘヴィマシンガン改(バレルを短くしたもの)かソリッドシューターを装備している機体の2種類ある。 初めて敵として登場するキリコが最初に搭乗しているのもこの機体。装備はガトリングで、ヘヴィマシンガン改をキリコが使うのはここだけ。 一応、この機体もターボカスタムの一仕様である。なお、リーマン機はTCではなく、指揮官用スコープドッグのレッドショルダー仕様である。 スコープドッグTC 全高:4.0m、重量 6.7t スコープドッグ・ターボカスタム。脚部にジェットローラーダッシュ機構が増設されているスコープドッグの派生型のひとつ。通常のTC、LRS(TCと置き換え)とISSの3機種が参戦。TCはRSCに続いて勝手に肩を赤く塗装される。 優れた加速力を誇るが操作性は劣悪。その戦果から量産計画が立ちあがったものの、一般のパイロットには制御しかねる性能であった。 ISSは、「ペールゼン・ファイル」にデータがあったレッドショルダー用TCを元にして調整された、という設定。いわばプロト・ブラッドサッカーである。作中、レッドショルダー基地から入手するあたりこの設定を反映しているようである。 ブルーティッシュドッグ 全高:3.8m、重量 6.7t 秘密結社製作のPS専用AT第1弾。 スコープドッグをベースに大型のグライディングホイールやヘヴィ級AT用のバックパックを装備するなどして桁外れの高機動を実現。要はボトムズ版シャアザクである。赤いし。 名前の意味は青いティッシュではなく「Brutish(残忍)」。 右手が丸ごとアイアンクロー付きガトリングガンになっている。アイアンクローはアームパンチと違ってカートリッジは使わないはずだが、なぜか弾数制。 ストロングバックス ターレットレンズの両サイドに取り付けられたレンズガードが特徴的な重装甲型。装甲厚が最大100mmとんでもない重装甲。スコープドッグは最大14mm、H級のスタンディングトータスでも最大15mmしかない。だがさすがに厚すぎるので、ロボット大図鑑では「バトリング選手のハッタリだろう」と言われてしまった。 本来はバトリング用のカスタムスコープドッグで、名称も単なるリングネーム。 ファッティー このペットネームと形式番号B-ATM-03はギルガメスでの呼称。ペットネームには蔑称としての意味も込められている。バララント(B)の、M級AT(ATM)で3番目(03)に確認された機体、という意味。実はM級ではなくH級。Mになっているのは「こいつはH級なのにパワーはM級程度しかない」という侮蔑による。 バララントでの正式名称は「フロッガー」。作中やプラモの解説等でこう呼ばれたことは実は無い。ロボット大辞典でこの名称が出てるからサンライズの監修は受けてるだろうけど。 チャビィーもそうだが、地上用と宇宙用の2仕様ある。 ボトムズ世界ではレアなエネルギー兵器の一つ「ハードブレッドガン」を装備している機体もある。 地上型の出展は「ペールゼン・ファイルズ」からだが、作品への登場自体は「野望のルーツ」から。宇宙用は破界編の参戦範囲では登場していない。 チャビィー 全高:4.1m、重量 7.2t 形式番号B-ATM-04。ファッティーを小型化・高性能化したAT。 ペールゼンファイルの新規登場ATとして紹介された。8・9話で地上用(雪原仕様)、10~12話で宇宙用が登場した。後付だから仕方ないが、「高価すぎて生産が打ち切られた」とされ、その後は全く出てこない。 ペットネームは意訳するなら「まるっちょ」。 ブラッドサッカー 形式番号:XATH-P-RSC ペットネームは直訳すれば「吸血者」。名前の通りレッドショルダーの機体である。本作ではリーマンも搭乗するが、原作で搭乗した事は無い。 「野望のルーツ」で、レッドショルダー基地内で開発中のこの機体が写っている。 スタンディングトータス/スタンディングトータスMk-II 形式番号ATH-14-ST/ATH-14-SA(Mk-II) 陸亀さん。百年戦争末期に開発されたH級AT。バトリングでは選手に人気があるらしい。 ウド編では背景とラスト一話の数カットしか出番がない。Mk-IIはクメン編の後のエピソードで出てくる。 ペールゼン・ファイルズにも出るが、押し潰されたり自爆したりで扱いが酷かった。 治安警察戦闘ヘリ ウド(本作ではシンジュクゲットー)の街を牛耳る治安警察が使用する戦闘用ヘリコプター。 まさかのユニット化。エリア11ルートを通らないとお目にかかれない。 原作のウド編ではバニラやゴウトも乗り込んでキリコに次ぐ主戦力として活躍していたが、本作ではイベントで乗るのみである。 治安警察装甲車ガーシム 治安警察が使用する装甲車。こちらもエリア11ルート以外では全く出てこない。 武装の一つで人間が出てきてロケット砲を撃つ。ATには人間の武器も通用するとはいえ、それでいいのかスーパーロボット大戦。 ファイアーパロット クメン編(本作未再現)で一般兵やバニラなどに使用されていた戦闘用ヘリコプター。本作ではWLFが使用する。 関係ないところで出てくるヘリなので、ボトムズ出展の兵器だと気付かなかったプレイヤーもいるかもしれない。 補足 次回予告の完成度が高いことで有名で、その言葉選びは今尚他の追随を許さない。銀河万丈氏の絶妙な語り口も大きな特徴である。 メカは使い捨て、乗り捨て、という点から究極のリアルロボットという評価がされる事も多々ある。 ギルガメスとバララントの激突はTV第一話で「終戦」を迎えている。そのため、両陣営の実際の戦力は断片的にしか描写されていない。数少ない例として、ペールゼン・ファイルズでのモナド攻略戦においてギルガメス側が一億二千万、という馬鹿げた数の将兵を動員している。モナドが手に入るならこのくらいは許容範囲内らしい。なお、それまでの一作戦あたりの最大動員数は2,200万との発言もある。 ボトムズ=最低野郎の名の通り、組織内で高い立場にある人物や黒幕的存在はATに乗らない。ラスボス的なメカも存在しない。顔つきの敵AT乗りは両手で数え切れる人数だったりする。 ATが弱いので勘違いされがちだが、この作品の文明は超光速航行システムや惑星破壊ミサイルなど、相当な技術を有している。 過去参戦作品 初参戦
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/3965.html
機神装甲ヴァルマッハ レア 火 2 5000 ヒューマノイド ■進化-自分のヒューマノイド1体の上に置く。 ■自分の他のすべての火のクリーチャーのパワーは+2000される。 (F)サシもいいが、やっぱ乱戦が最高だぜ!!-機神装甲ヴァルマッハ 1マナの彼が登場した為、急遽参上。結構なパワーカード。 作者:サボりンダー 評価
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/11495.html
機神装甲ヴァルエッジ 火 C 3 6000 ヒューマノイド K・ソウル ■進化-自分のヒューマノイドまたはK・ソウルクリーチャー1体の上に置く。 ■W・ブレイカー F ボーグ一族と対立していたが、今ではすっかり仲直り。 作者:匿名 5枚目のヴァルボーグ(? 各文明ソウル持ち最初期種族進化サイクル 各文明それぞれ進化方法が異なる。 ※《クリスタル・スクリーマー》のみレアリティレア。 ※《聖天使アルナス・シュドキューラ》のみ第3弾進化種族。ミス。 《聖天使アルナス・シュドキューラ》 《クリスタル・スクリーマー》 《魔食虫ボルボルス・ワーム》 《機神装甲ヴァルエッジ》 《大勇者「迅速なる剣」》 収録 《要塞編》 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/3643.html
殺さなきゃ駄目だ……『殺人』無しじゃ罪なき犠牲者は止まらないんだよッッ!! 名前 日浦 樹(ヒウラ タツキ) 性別 男 年齢 20 能力分類 【操作系】 戦闘方法 古武術をベースとした総合格闘技+能力 身長・体重 176cm/72kg 誕生日 1/26 目の色 紅玉色 髪の色 黒 所属 【特別強襲部隊 - D.O.T.A】 目的 妹のような犠牲者を無くす 思想 悪人に慈悲なし・目には目を歯には歯を・殺さずに正義は実現しない 趣味 身体に良いこと、トレーニング、野球観戦、実家の犬と遊ぶ 好き 死んだ妹、野菜全般、豆腐、世話好きな人、犬 嫌い 不殺主義者、悪人、人工的な甘み、肉(鶏肉はセーフ)、猫 得意スポーツ 野球、卓球、スキー 大切 死んだ妹の写真入りのロケットペンダント トラウマ 不殺思想の人物が見逃した犯罪者に妹が殺害された コンプレックス 名前が女っぽいこと 概要 田舎町に生まれ育ち古武術道場(無門繋心流体術)を経営する父を持ち、自身は10年程親の元で古武術を学んでいた。 8年前、1歳下の妹が通学路で何者かに惨殺される事件があり、犯人は3日前に不殺主義者のある人物と交戦していた事実が発覚。 不殺主義者のある人物は、明らかに精神異常者であった犯人を殺せた状況にも関わらず殺さずに捕捉しようとした為に、 3日前犯人を逃がしたことが妹の死に繋がったとして、この事件を期に樹は不殺主義者を否定し悪人に異常なまでの怨念を抱くようになる。 そして妹のような犠牲者を無くし自らの怨念をぶつける為悪人を殺すことを誓い高卒で【世界警察 -I.O.J】に採用されることとなり、 現在自身の希望により【特別強襲部隊 - D.O.T.A】に入隊した。 容姿設定 黒の短髪、凛とした直線の男性的な眉、やや切れ長の瞳、薄い唇、鼻筋の通った顔。歳相応だが少し尖った印象。 グレーシャツの上に黒のライダースジャケットを羽織り、細身のインディゴジーンズに若者向けのスニーカー。 首からロケットペンダントを下げており、開くと優しい笑みを浮かべてピースサインをする妹の写真がある。 【磁由装甲】 肘から先と膝から下を守る、特殊な性質の装甲を具現化出来る(完全に壊れると消失し、そのロールでは再生できない)。 1レスにマーカー(野球ボール程度の直径の金属プレート)を2つまで具現化し、マーカーと装甲の間にある種の磁力を発生させられる。 マーカーが設置された物と装甲の間に発生する磁力は「反発磁力」と「吸引磁力」の2種類があり、自由に使い分けることができる。 「反発磁力」は装甲とマーカーを離れさせようとする力であり、「吸引磁力は」装甲とマーカーを引き寄せようとする力である。 「反発磁力」を装甲との間に発生させるマーカーは赤に、「吸引磁力」を発生させるマーカーは青に変色する。 一度解除動作を入れることで磁力の性質をスイッチさせることが出来る。磁力を発生させるには3m以内の距離である必要がある。 マーカーの接着力はマジックテープでがっちり貼り付いた程度であり剥がそうと思えば剥がせるレベル。マーカーの合計設置数に制限は無い。 使用例 相手の体自体にマーカーを張り付け拳を誘導して回避をさせ辛くする 地面や壁などにマーカーを張り付け反発させ攻撃速度を加速させる 天井にマーカーを張り付け磁力を発生させ続けることで壁に立つ等々
https://w.atwiki.jp/mcmilitary/pages/71.html
たいほう型装甲空母(二代目) 艦級概観 艦種航空母艦(装甲空母) 艦名たいほう、はくほう 前級たいほう型装甲空母(初代) 次級---- 性能諸元 排水量 基準:105,479 t 満載:125,000 t 全長282 m 全幅64 m 吃水14 m 機関 HAC-ENGINE4基 スクリュープロペラ4軸 速力最大30ノット(55.6 km/h) 兵装 149式連装可変自動砲4基8門 149式単装可変自動副砲8基8門 149式11連装対空拡散砲1基 14A式高性能機関砲4基 3連装多目的ミサイル発射機14基 搭載機 146式艦上戦闘機24機 146式艦上戦闘機F型24機 146式艦上戦闘機E型(電子戦機)4機 146式艦上戦闘機K型(空中給油機)4機 143式対潜哨戒ヘリコプター9機 65機 たいほう型装甲空母(たいほうがたそうこうくうぼ、Taiho-class armored aircraft carrier)は、まほろば帝国海軍の航空母艦の艦級。 帝国海軍でたいほう型の名を持つ艦級は本級で二代目であり、砲撃戦に耐えうる兵装と装甲を持つ前線進出用の装甲空母である。 概要 老朽化が進んでいたたいほう型装甲空母(初代)2隻を代替すべく建造された重武装装甲空母。運用方針は同一であり、艦船が戦闘に巻き込まれる前線海域での航空機支援を主な任務とする。前級と比べ船体の規模が非常に大規模化しており、特に兵装は見違えるほど進化している。現在は艦載機の更新を行っている最中であり、就役中のたいほう、はくほうの2隻は艦載機運用資格習得のため本土近海で訓練を行っている。 船体 飛行甲板、舷側、喫水線下に戦艦の砲撃にも耐えうる装甲を施し装甲重量は排水量の26%である27,000tに達する。飛行甲板直下に装甲があり、その下に艦載機 格納庫がある。前級のエレベータ1基から本級では2基に増加し航空機運用力の向上が行われたものの、エレベーターの装甲化は見送られており目立ったウィークポイントである。艦橋を挟むように背負式で連装砲を搭載し、舷側に単装砲やミサイル発射機を備える。当初は飛行甲板に開閉式のVLSを埋め込む予定であったが、甲板装甲との併設が不可能であったため舷側のミサイル発射機が設計時よりも増設された。 飛行甲板下部に装甲があるため、飛行甲板の厚みが外見からもわかる。 航空運用機能 飛行甲板 - 長さ277×最大幅64メートル アングルドデッキ長 - 184メートル エレベータ - 23×15メートル ×2基 配備 同型艦一覧 艦番号 艦名 建造 ACV-32たいほう (空母) IMN Taiho播磨造船・呉湊造船所 ACV-33はくほう (空母) IMN Hakuho播磨造船・呉湊造船所 まほろば帝国海軍の航空母艦 ×は退役艦級、△は一部退役艦級 通常動力型空母 正規空母×うんりゅう型航空母艦|△やくも型航空母艦(重航空巡洋艦)|×しょうかく型航空母艦|こくりゅう型航空母艦 多層式空母×たかの型多層式空母 装甲空母×たいほう型装甲空母(初代)|たいほう型装甲空母(二代目) ヘリ空母×ちとせ型ヘリ空母(初代)|ちとせ型ヘリ空母(二代目) 軽空母×しょうほう型軽空母|×ひよう型軽空母 護衛空母×たいよう型護衛空母
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6047.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 装甲騎兵ボトムズ ザ・バトリングロード タイトル 装甲騎兵ボトムズ ザ・バトリングロード 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-VO ジャンル アクション 発売元 タカラ 発売日 1993-10-29 価格 9800円(税別) 装甲騎兵ボトムズ 関連 SFC 装甲騎兵ボトムズ ザ・バトリングロード PS 装甲騎兵ボトムズ外伝 青の騎士ベルゼルガ物語 装甲騎兵ボトムズ ウド・クメン編 装甲騎兵ボトムズ ライトニングスラッシュ 装甲騎兵ボトムズ 鋼鉄の軍勢 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/srwoe/pages/81.html
編集の前に参戦作品ページでガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 パイロットデータ 機体データ 概要 ストーリー装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 登場人物キリコ・キュービィー グレゴルー・ガロッシュ ムーザ・メリメ バイマン・ハガード インゲ・リーマン ヨラン・ペールゼン ノル・バーコフ ガリー・ゴダン ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ ダレ・コチャック プールーズ・ゴウト ココナ バニラ・バートナー ル・シャッコ 登場機体スコープドッグ スコープドッグTC・RS スコープドッグRS(リーマン専用機) スコープドッグTC・ISS スコープドッグRSC ベルゼルガWP ファッティー 陸戦用ファッティー ブラッドサッカー ATフライ 補足 過去参戦作品 概要 ストーリー 装甲騎兵ボトムズ アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。 その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。 作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。 その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ レッドショルダー部隊を除隊したキリコ・キュービィーは、惑星ロウムスでの「タイバス渡河作戦」に従軍していた。 60万以上の大兵力を用いた史上最大規模の渡河作戦だが、キリコが配属された部隊は最も過酷な戦場に送り込まれた。 一方、レッドショルダー部隊司令のヨラン・ペールゼンは、軍事法廷の被告席に座っていた。 検察官の怒号交じりの詰問に、終始無言を貫くペールゼン。その2人を、1人の男が見つめていた……。 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ 突然の転属命令により、オドンへやって来たキリコ。 そこでは適正テストとは名ばかりの実戦が行われており、兵士たちが次々と無残な死を遂げていた。 (Amazonより引用) 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー ウドの崩壊後、当てもない旅を続けていたキリコはかつてレッドショルダーで共に戦ったグレゴルー達と再会する。 グレゴルー達はペールゼンの所在を突き止めており、ペールゼンの抹殺をキリコに持ちかける。 しかし、当のキリコはペールゼンの抹殺は気に留めておらず、フィアナの所在を突き止める事が目的だった。 登場人物 キリコ・キュービィー シリーズを通しての主人公。TVシリーズ1話の時点で18歳(7月7日生まれ)。ギルガメス軍メルキア方面軍所属、ギルガメス軍での階級は曹長。 幼い時から戦火の中で育ち、常に戦いの中に身を置いていた。 尋常ではない生命力、そして悪運を持っているがそれにはちゃんと理由がある。TV版では十分な説明はされなかったが、後付けの作品群によって彼の特異性や能力の詳細が明らかになっていった。 基本的に寡黙で冷静。というか常に精神の磨り減る過酷な戦いの中に身を置かざるを得なかった為に、人間的な感情が若干欠落している。 レッドショルダー配属まではAT乗りとしての腕はそれほど目立つものではなかったが、所属後からめきめき頭角を現し始める。 対AT用徹甲弾を放つ拳銃「バハウザーM571アーマーマグナム」を愛銃としている。 また基本的にどんなATでも乗りこなせるが「乗り慣れた機体がいい」という理由でスコープドッグ系列の機体を愛用している。作中では敵のATを奪って乗るという事もあったので100%ドッグ系ばかりに乗っていたわけではないが、TV~現在発表されている作品群まで入れてもまず基本的に彼はドッグ系列の機体に乗っている。 グレゴルー・ガロッシュ 「野望のルーツ」に登場したレッドショルダー隊の隊員。階級は先任上級曹長。 札付きではあるが気の知れた仲間であるムーザ、バイマンとつるむ事が多く、その中ではリーダー格(実際の階級も彼が一番上)。 レッドショルダーに突然配属されたキリコをスパイ、或いは刺客ではないかと疑い、上官であるリーマン少佐から下されたキリコの暗殺指令を受ける。 しかしその指令を遂行中に「ほとんどありえないレベルの悪運で死の手段を回避する」キリコに驚愕する。 そして直後自らも巻き添えで殺されかかるもキリコと共に行動すれば助かるのでは、と考えその後はムーザ・バイマンも伴いキリコと行動を共にするようになった。 豪快だが面倒見の良い親分肌の人間で、ムーザ、バイマン、そしてキリコを含む仲間達を良く纏め上げている。 ムーザ・メリメ 「野望のルーツ」に登場したレッドショルダー隊の隊員。階級は伍長。 寡黙で実直な性格。ちょっと愛想の悪い所はあるが仲間思いな所もあり義理堅い。バイマンとは犬猿の仲で度々衝突したりしている。 仲間内ではメカニックに一番詳しい。その様子は後の登場作品であるラストレッドショルダーで描かれている。今作の搭乗機に修理装置が付いているのはそのせいかもしれない。 バイマン・ハガード 「野望のルーツ」に登場したレッドショルダー隊の隊員。階級は伍長。 ニヒルな皮肉屋で斜に構えている態度を取っており、性格的に反対に近いムーザとは犬猿の仲で度々衝突していた。 インゲ・リーマン 「野望のルーツ」「ペールゼン・ファイルズ」(写真のみ)に登場。ペールゼンの右腕的存在で惑星オドンに存在するレッドショルダー隊の基地指令。階級は少佐。 グレゴルー達からは基地を収容所になぞらえて「所長」などと呼ばれていた。 「理想の兵士は徹底した訓練から生まれる」というペールゼンの思想に共感していたが、後にペールゼンが異能生存体説に転ずると異を唱え、グレゴルー達を唆してキリコ殺害を試みるも失敗。 第3次サンサ攻略戦では異能生存体そのものを否定するため、2人の部下を率いて自らキリコにAT戦を挑むが… ペールゼンとはキリコを巡って対立したが、手法はともかく訓練教官としての手腕は優れていた。AT乗りとしての技量も超一流であり、相討ちになったとはいえ、キリコが搭乗するATを撃破した数少ない対戦相手の1人である。これは、シリーズを通して『普通の人間を相手にキリコが撃破された唯一の例』となっている。 背部に装備された赤い指揮官用アンテナと腕部の電磁式パイルバンカーを装備した専用カスタムのスコープドッグRSC(ターボカスタムではない)は非常に特徴的。 このゲームでも電磁式パイルバンカーを下手に食らうと即ゲームオーバーという厳しい相手として登場する。 ヨラン・ペールゼン 『レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』『ペールゼン・ファイルズ』に登場。メルキア軍将校にして特殊部隊レッドショルダーの創設者。百年戦争当時の階級は大佐、終戦時には少将。 理想の戦闘集団作りに傾倒する彼は「いかなる訓練、強化も優れた人的素材にはかなわない」「通常の人間からは理想の兵士は生まれない」と考えるに至っており、戦時中に見た「真空中でも死なない緑の泡に包まれた赤子」の姿に魅了され、以来「死なない兵士」をその戦闘集団に組み込むことを画策するようになる。その過程で「異能生存体(ペールゼンが命名した、生存確率が桁違いに高い生命体の呼称)」であるキリコを渇望するも、「全てに疑いを持ち反抗的で支配されることを拒む」キリコを御しきれないと判断。 一転して、直接又は間接的に抹殺を図る。(ここまでが野望のルーツ) レッドショルダーの多大な戦果により軍部での地歩を固めるが、訓練中の死亡者の異常な多さや、惑星サンサにおける民間人の大量虐殺などがスパイにより露見したことで終戦直前に失脚。 彼が作成した「異能生存体」のレポート及び資料である通称「ペールゼン・ファイルズ」の内容に興味をもった情報省のフェドク・ウォッカムに軟禁され、拷問同然の扱いをされるものの事前に講じてあった策により脱出に成功している。(ペールゼン・ファイルズ) ノル・バーコフ 「ペールゼン・ファイルズ」に登場。バーコフ分隊の分隊長。32歳。階級は曹長。 荒くれ者ぞろいのAT乗りでは珍しい学者タイプのパイロットで気象観測の専門家でもあり、ガレアデで出会ったキリコに興味を持つ。 士官として中尉にまで昇進した過去を持つが、敵前逃亡により下士官に降格されている。 基本的に冷静だが、過去のことをさらされると狼狽する一面もある。 ガリー・ゴダン 「ペールゼン・ファイルズ」に登場。29歳。階級は曹長。 俊敏な状況判断で戦いを繰り広げるが、身勝手な性格で単独行動を取ることが多い。 本名はシラスコといい、他人になりすまして戦場から逃亡する行為を繰り返したために「死神シラスコ」と呼ばれて恨みを買っていた。そのため「ギルガメス軍浄化委員会」なる組織から抹殺の対象にされ、ガレアデ基地郊外でキリコと共に身体を休めているときに狙撃者に襲われたり、搭乗する輸送機を浄化委員会の一員によって墜落させられたりと命を狙われている。 ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ 「ペールゼン・ファイルズ」に登場。16歳。階級は伍長。 天性の技能を持つAT乗りの少年兵だが、その情緒は極めて不安定で激しい攻撃衝動を持つ。 キリコに異常なまでの恐怖心を持ち、赴任したばかりのガレアデでは病院で寝ていたキリコに襲い掛かった。本人も、なぜキリコに恐怖心を持つのかはよく判っていないが、実はペールゼンによって本人の意思とは関係なく彼を殺害するよう洗脳されていた。 キリコと共にモナドを脱出するも洗脳による衝動に抗うことはできず、キリコに後事を託して自らも異能生存体ではないことを認めつつ命を絶つ。 小隊最年少であることから子供扱いされて激怒することがたびたび。そのために、バーコフやキリコにやり込められることもあった。 小説版では女性であることを匂わせる描写がある。 ダレ・コチャック 「ペールゼン・ファイルズ」に登場。34歳。階級は曹長。 小太りな体型と臆病な性格のために年齢より老けて見える。 AT乗りとしての技能も低く、本人・周囲共に部隊に場違いな人間であると認めている。その結果マニド峡谷の戦いではミスを連発して分隊を危機に陥らせた挙句、味方の侵攻部隊が壊滅する最大の要因を作っている。 とはいえ並の人間よりAT乗りとしての技量は高いようで、ガレアデ極北での遭遇戦では軽快な動きを見せ、モナド攻防戦では扱いの難しいスコープドッグ・ターボカスタムを乗りこなしている。 M7基地司令官ユーグントからキリコ達の様子を報告するためスパイとして分隊に送り込まれていたが、実はウォッカムからもキリコ達を監視する役目を与えられた三重スパイであり、事情を知りすぎたユーグントとフラーを暗殺している。 軍隊に入る前はAT開発に従事しており、ポリマーリンゲル液(PRL)に関する知識も豊富である。第9話では異常寒波の中でも凍結しないポリマーリンゲル液の配合を成功させ、分隊を救う活躍を見せる。複雑な計算式を難なくこなす姿はゴダン達を感心させるが、直後に配合に失敗したPRLを次々と爆発させて恐怖させてもいる。 プールーズ・ゴウト CVは富田耕生氏。 アニメ本編から登場する中年の商人。 ウドの街でキリコが知り合ったブローカー。金になりそうなことなら何でも商売にするがめつい男だが、本質は人が良く人情家である。 最初はキリコの腕を見込んでバトリング(*1)の選手にするつもりだったが、ウド治安警察とキリコの抗争に巻き込まれてキリコに肩入れしていき、最終的には街の崩壊によってウドでの商売を畳む羽目になる。(TV版ウド編) その後、クメン王国の傭兵部隊基地アッセンブルEX-10に武器類を納入する商売を手がけて成功。傭兵としてアッセンブルEX-10に入ったキリコを助ける。 クメン内乱末期の大混乱もしぶとく生き延び(クメン編)結局キリコには以後サンサ・クエントと最後の最後まで付き合うことになった。 キリコとは損得抜きの良き仲間であり、父親的な存在でもある。キリコやバニラは「とっつぁん」、ココナは「おやっさん」と呼ぶ。 ココナ CVは川浪葉子氏。 アニメ本編から登場する少女。ウドの街で“たかり”で身銭を得る戦災孤児の浮浪少女で、キリコを巡ってゴウトらと行動を共にする。テレビシリーズ初登場時16歳。 特にウド編では、キリコを見捨てようとするゴウトやバニラを何度も説得してキリコを助けるなど、重要な働きをした。他にも情報収集等で活躍。 クメン編ではバーの歌姫もこなしたりしていた。 気が強いが少々涙もろい一面もある。いわゆるムードメーカーでもあり、その後もゴウト・バニラと共にキリコの旅に最後まで付き合った。 キリコに気があったが、フィアナとの仲を見て身を引き、むしろ彼らの力になろうとする。 バニラ・バートナー アニメ本編から登場する青年。ココナ同様、ゴウトと行動を共にする陽気な男で、元メルキア軍人。 ウドの街ではゴウトと共に、キリコを使ってバトリングで一儲けをたくらんでいたが、一緒に行動していくうちにゴウト同様キリコに惚れ込み支援するようになる。 百年戦争時は軍の優秀なヘリパイロットで、ウド編でも治安警察のヘリを強奪して乗り回していた他、クメンで経営していたバーを焼かれた後には、一時EX-10のヘリのパイロットとして参戦した。第2次Zではイベントでヘリで出撃→即撤退だったためパイロットとしては使えなかったが、今回は自軍戦闘要員として参戦することに。搭乗するヘリは修理補給持ち。 その後もゴウト・ココナと共にキリコに最後まで付き合った。あとココナに好意を持っている。 ル・シャッコ アニメ本編のクメン編から登場する大男。身長2mを超える巨漢のクエント人傭兵のAT乗りであり、クメン王国内戦時にキリコと共に戦った戦友。 寡黙で信義に篤い性格。内戦終結後(クメン編終了後)は故郷であるクエント星に戻っており、クエント編で再登場し再びキリコと行動を共にする。 大柄なクエント人専用の特製H級AT、ベルゼルガを駆る。 寿命が200歳を越えることもある長命種族であるため、TV版終了から長い年月が経った後日談である続編作品(幻影編)に登場した際にも髪型が変わった以外さして加齢した様子や容貌の変化もなかった。加えて乗機も同じ機体(ベルゼルガWP)であった。勿論当時と同じ機体ではないが。 登場機体 スコープドッグ スコープドッグTC・RS この『スコープドッグ・ターボカスタム』はメルキア方面軍レッドショルダー隊で、既存のレッドショルダーカスタム以上の性能の機体として開発されたカスタム機。 スコープドッグの派生型のひとつで「タイプ20」と呼ばれることもある。 大型化した脚部には高機動用装備である「ジェットローラーダッシュ装置」が追加されており、レッドショルダーでなければ扱えないといわれるほどの破格の加速性能を誇る。 足の裏は片側二輪、さらにジェット装置下に一輪、計六輪ものローラーを有している。しかし負荷による部品の消耗も激しい。 通常機よりふくらはぎの部分が外側の両サイドが冷却装置と燃料タンクを内蔵しているために膨らんでいる。しかし野望のルーツ劇中では足元を良く見ないとRSCと見分けがつかない。むしろ見てもよくわからない。 なお、非常に高い機動性と戦闘力を持つ反面、安定性と操作性が最悪という極端な性能のため(誰にでも扱える簡便性を重視する兵器の基本コンセプトとは真逆)、正式採用こそされたが生産数はそんなに多くは無かった。 本機は攻撃第一波の突撃用であり、『野望のルーツ』では、ターボカスタム以外にも脚部以外は同じ装備をしたスコープドッグが同時に使われている。 非公式だが、この機体仕様の発案者はグレゴルー・ガロッシュ先任上級曹長である、という説が存在する。 「野望のルーツ」でキリコ・グレゴルー・ムーザ・バイマンなどが搭乗した。各人の好みにより武装が異なる。 スコープドッグRS(リーマン専用機) スコープドッグTC・ISS メルキア情報省特殊部隊ISS(ministory of Infomation Special Service)に極秘に配備されていた漆黒のスコープドッグ・ターボカスタム。 ジャイロバランサーを備えたミッションパック「ATU-MP-94」を装備しており、任意の重力源に対して一定の姿勢を維持することが可能で、ラウンドムーバーなしに宇宙戦に対応できる。 ゲーム内ではマニド峡谷の戦いから使われていたが、本編のアニメではモナド攻略作戦時のみ使用している。ISSに乗り換えるまではスコープドッグTCに乗っている。 基本はスコープドッグの武装と同様だが、各機で武装が異なる。キリコ機にはヘヴィマシンガンと12連装ショルダーミサイルポッド。 バーコフ機にはヘヴィマシンガン改と12連装ショルダーミサイルポッド。 ゴダン機には ソリッドシューター。 ザキ機にはヘヴィマシンガン。 コチャック機にはヘヴィマシンガン改。 惑星モナド攻略戦においてバーコフ分隊とそれを護衛するメルキア情報省ISS部隊が駆る総勢300機が投入され、惑星のコントロールルーム制圧を担当した。 スコープドッグRSC スコープドッグ・レッドショルダーカスタム。 ウドの街を牛耳っている治安警察との決戦に備えて、キリコが火力を強化してカスタム化したスコープドッグを、バニラがレッドショルダーにあやかって左肩を赤く塗装したもの。 実際のレッドショルダー部隊のATとは塗装部位が逆である(レッドショルダー隊のATは右肩が赤い。ゲーム内でもすぐ確認が出来る)。『レッドショルダーの赤はもっと暗い、血の色だ。それとマークは右肩だ』 当初は設定書の「フル装備」という呼び名しかついていなかったが、タカラの1/35プラモデル商品化にともない、「RSC」というコードとレッドショルダーカスタムという呼称が新たに付けられた。 これは肩の塗装にちなんで命名されたもので、装備されている武装には特段な背景は設定されていなかった。TV版ウド編に登場した機体はレッドショルダー正規の装備をキリコがあり合わせのパーツで模倣したものである。 制式機はスコープドッグ タクティカルカスタムと呼ばれ、レッドショルダーカスタムというのは俗称である。 武装は背部に戦闘ヘリ用の9連装ロケット弾ポッド、腹部右側に2連装対戦車ミサイルランチャー、腹部左側にガトリングガン、左腕に小型ソリッドシューターを各部のハードポイントに装着している。機体本体そのものはノーマルと変わらない為、火力は上昇しているが重量によって機動力は低下している。 機体側のFCS(火気管制システム)ではこれらの外部追加兵装をコントロールできないため、機体背部にコントロールボックスを装着し、両サイドアーマーに追加の弾倉を装備させている。 なおターボカスタムが出来る前に、レッドショルダーの隊員達が好んで使っていた仕様との資料も存在する。 TV版本編ではわずかな出番であったが「最初に主人公が自分のためにカスタムした機体」であり、高い人気を誇る。後のOVA後日談作品(幻影編)にまさかの再登場。キリコ機の再現レプリカ機であったため、肩のカラーリングも間違えたまま(左肩が赤い)であった。 ベルゼルガWP クエント製のヘビィ級(H級)AT。機種名の「ベルゼルガ」とは、バーサーカー、ベルセルクのドイツ語での発音。形式番号はATH-Q64。 クエント星の首都ゴモルの技師がギルガメス製ATを参考に開発製造しており、マッスルシリンダーや武装の液体火薬等もギルガメス製のものが使用されている。クメン王国内戦では、ル・シャッコが操縦していた。 左腕の盾に装備された「パイルバンカー」はベルゼルガという機種を特徴づける兵器である。圧搾空気によって金属製の杭を打ち出し敵機を貫通するというもので、ギルガメス製ATのアームパンチの代替兵器として設定された。当然アームパンチは装備していない。他の武装としてシャッコは専用のマシンガン(アサルトライフルという説もある)を持たせていた。 この「パイルバンカー」が後のロボットアニメに与えた影響は大きく、後の世のロボットアニメでもこの武装を意識、或いは模倣したものを装備したロボットが度々見かけられる。 スパロボ既参戦作品だとダイ・ガードのノットパニッシャー。またスパロボオリジナルであるアルトアイゼン(リーゼ)のリボルビングステーク(バンカー)も有名であろう。 一方、惑星クエントで産出される「クエント素子」を使用した高感度で信頼性の高いセンサーが採用されており、劇中でもル・シャッコの機体に搭載されたセンサーの精度について会話する場面がある。 中世の騎士を思わせるヒーロー性のある独特のデザインである。宇宙用の機体・ATH-Q59-SA(雑誌漫画で初出)もあり、これも非公式設定だが、クエント人は傭兵として様々な戦場に出向いているため、『ボトムズ』の作品世界に存在していても不思議ではない。 職人の手による生産であるため数も少なく貴重な機体である。本編、及び続編OVAにはシャッコの機体の他にも幾つかのベルゼルガタイプの機体が登場している。 ファッティー 陸戦用ファッティー ブラッドサッカー ATフライ AT1機を運ぶ事ができるヘリコプター。 補足 本作ではキリコの物語の中で最も過去になる「野望のルーツ」から始まり、「ザ・ラストレッドショルダー」まで。 つまり、破界篇と同じくTV本編も「ウド編」まで。 キリコの物語の時系列は以下の通り。 野望のルーツペールゼン・ファイルズTV本編ウド編ザ・ラストレッドショルダーTV本編クメン編TV本編サンサ編TV本編クエント編ビッグバトルTV本編エピローグ赫奕たる異端孤影再び幻影篇 過去参戦作品 装甲騎兵ボトムズ装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇